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2026.08.28
コラム
【獣医師監修】犬の虫刺されは放っておいて大丈夫?症状・対処法・予防まで獣医師が解説

暖かい季節になると、お散歩やドッグラン、キャンプなど外で過ごす機会が増えます。それに伴って多くなるのが虫刺されです。

「少し赤くなっているだけだから様子を見よう」
「かゆそうだけど、すぐ治るかな?」
と思う飼い主さんも多いかもしれません。

しかし、虫の種類によっては強いアレルギー反応や感染を起こすこともあるため、軽く考えないことが大切です。
今回は犬の虫刺されについて、症状や対処法、予防法をわかりやすくご紹介します。

今回のコラム監修者を紹介
著者のプロフィール画像

獣医師 森田 慶先生

獣医フリーランス協会 代表理事、株式会社Anicure/Anicure動物病院 取締役、東京動物皮膚科センター 歯科主任、特定非営利活動法人ペット災害危機管理士会 理事を務める。ペットスキンケアブランドMalukeの製品開発にも協力。

犬はどんな虫に刺されるの?

犬がよく刺される虫には次のようなものがあります。

  • ブヨ(ブユ)
  • ハチ
  • アブ
  • マダニ
  • ノミ

特に草むらや公園、河川敷、山などでは虫と接触する機会が増えます。

虫刺されの症状

虫に刺されると次のような症状がみられます。

  • 赤み
  • 腫れ
  • かゆみ
  • 痛み
  • 患部を舐める・噛む
  • 顔やまぶたの腫れ

ほとんどは数日で改善しますが、ハチなどでは急激に顔全体が腫れることもあります。
また、何度も同じ虫に刺されることでアレルギー反応が強くなる犬もいます。

すぐに動物病院を受診したほうがよい症状

次のような症状がある場合は、できるだけ早く動物病院を受診しましょう。

  • 顔全体が急に腫れた
  • 呼吸が苦しそう
  • 元気がない
  • 何度も吐く
  • ぐったりしている
  • 腫れが急速に広がる

まれではありますが、アナフィラキシーショックという重篤なアレルギー反応を起こすことがあります。

特にハチに刺された後は注意が必要です

自宅でできるケア

軽い虫刺されであれば、まずは患部を清潔に保ち、犬が舐めたり掻いたりしないようにしましょう。

強く掻いてしまうと皮膚が傷つき、細菌感染を起こしてしまうことがあります。
患部を冷たいタオルなどで軽く冷やすことで、腫れやかゆみが和らぐ場合もあります。
ただし、市販の人用のかゆみ止めやステロイド軟膏を自己判断で使用することは避けましょう。

肌を守ることも虫刺されケアのひとつ

虫刺されなどで皮膚を掻いてしまうと、皮膚が乾燥しやすくなることがあります。日頃から保湿を行い、皮膚を健やかに保つこともスキンケアの一つです。

マヌカスキンクリームは、乾燥した皮膚を保湿し、皮膚のコンディションを整えるためのスキンケア製品です。毎日の保湿ケアに取り入れることで、健やかな皮膚環境の維持をサポートします。

※傷口が深い場合や化膿している場合は自己判断で使用せず、必ず獣医師にご相談ください。

皮膚を健やかに保つ「マヌカハニー」
商品画像

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マヌカハニーを贅沢に配合した「マヌカスキンクリーム」は、皮膚を保湿・保護。乾燥や赤みが気になるなど、全身にお使いいただけます。

虫刺されを予防するために

虫刺されを完全に防ぐことは難しいですが、次のような対策がおすすめです。

  • ノミ・ダニ予防薬を継続する
  • 草むらに長時間入らない
  • 散歩後は体をチェックする
  • 被毛や皮膚を清潔に保つ
  • 皮膚が乾燥しやすい犬は日頃から保湿ケアを行う

日頃から皮膚の状態を整えておくことで、虫刺され後のトラブルも起こりにくくなります。

まとめ

犬の虫刺されの多くは軽症ですが、中には早急な治療が必要になるケースもあります。

赤みや腫れが長引く場合や、元気がない、呼吸がおかしいなど全身症状がある場合は、早めに動物病院を受診してください。

また、虫刺され後は皮膚を清潔に保ち、保湿によって皮膚バリアをサポートすることも大切です。

毎日のスキンケアを取り入れながら、大切な愛犬の皮膚を守ってあげましょう。

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